『enka bossa -演歌ボッサ-』聴いた。良い。
Dec 18, 2009Jan 31, 2012
ものすごく気になっていた『enka bossa -演歌ボッサ-』、もう我慢できずに買っちまった。
【2012.01.30 追記】
曲を追加収録したバージョンが新装リリース。
良いです。演歌とボサノバ、こてこての"和"とオシャレな"洋"がまさかのナイス・マッチング。おかきにチーズを乗せてみたら意外と美味かったとか、パンに小倉あんを詰めてみたら大絶賛とか、そんな感じ。これは珍盤ではなく名盤なのかもしれぬ。
アレンジ・演奏もボーカルも、本格的な(というより本物の)Bossa Novaの雰囲気。「ネタとして一回聴いて終わり」ではなく、何度でも聴けるのですよ。買うかどうか迷っているのならば、ワタクシが背中を押します。間違いなく"買い"です。
で、このアルバムで何曲かボーカルとしてクレジットされているKanoko Hara(原かのこ)さんのアルバムはこちら。
トラディショナルなBossa Novaサウンド(ウチでは「どBossa」と呼んでいますが)を聴かせてくれます。落ち着いたヴォイスが良いですな。『雪の歌』はちょうど今の時期にぴったり。