『忍びの家』で流れる曲リスト その1
Netflixのドラマ『忍びの家』。
1話の冒頭や各エピソードのエンディング近くで、なかなか良い曲が流れます。
エビソード1の冒頭で流れる曲は、1960年代末〜70年代にかけてヒットを飛ばしたクロスビー・スティルス・ナッシュ & ヤング(CSNY) の『Our House』のカバー。エンドクレジットを見ると、Tomo Nakayama というアーティストのパフォーマンスによるもの。
Tomo Nakayamaは、シアトル在住の日本人ミュージシャン。公式サイトは以下。
- Tomo Nakayama|公式サイト
オリジナルの雰囲気を強く漂わせたカバーバージョンです。
CSNYによるオリジナルの初出は、以下のアルバムに収録。
エビソード1のエンディングで流れる曲は、1960年代に活躍した The Zombies の『Nothing's Changed』。初出はおそらく、以下のサウンドトラック・アルバム。
エビソード2のエンディング近くでは、カーラ・トーマスが歌う『Gee Whiz (Look at His Eyes)』が流れます。1960年代初頭の作品。
エビソード3のエンディングで流れるのは『Blue Skies』。英語字幕で『忍びの家』を観ていると "Irving Berlin playing" と出ます。が、アーヴィング・バーリンは元来、作詞・作曲家。もちろんこの曲の作者でもあるのですが、ここで流れてくるのはビング・クロスビーが歌うバージョンではなかろうか。
ちなみにバーリンは、誰もが知る『ホワイト・クリスマス』の作者でもあります。生み出した名曲は他にも数知れず。
ちなみにちなみに、この『Blue Skies』は、スター・トレック:ピカードでも印象的に使用されていましたね。
エピソード4後半のバトルシーンで流れるのは、またもやThe Zombies。曲は『Gotta Get A Hold Of Myself』。
続いてラストにかけて、同じくThe Zombiesの『This Will Be Our Year』が流れます。
ということで、エピソード5以降はこちら。